中国の新幹線に乗って

最近クレームで出張が多い。

中国の出張といえば飛行機、と思っていたが、新幹線も割と普及してて。手軽さ、安さ、安全性で言えば新幹線に軍配が上がる。あと夏の時期に飛行機は午後以降よく遅れる。雨の影響で。半日遅れるのも良く有るみたい。その点も新幹線は強い。

 

と言いつつ今日は北の雪の影響受けてダイヤが乱れた。二時間強遅れ。いらない初体験。

 

車内はこんな感じ。
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日本の新幹線とあまり変わらない。中国人はうるさいけど。耳栓でもすればok。

チケット取るのも「携程旅行」とかアプリと携帯電話の番号とパスポートとalipay/wechat  payがあれば簡単に取れる。中文だけど私全然中国語できない。でも勘と雰囲気で行ける。

値段は日本の半分くらい。

ただ国外の人はチケット受け取るのが面倒くさい。中国人は身分証があれば自動機でok、でも外国人は取票と書いてある窓口で予約番号とパスポート提示が必要。混雑してると割り込みもあってなかなか時間かかる。

中国人は何でも人に聞くからね。それを手続き中の窓口の人にもやるから進まないことが多い。日本でもみどりの窓口でたまに光景見るけど、こちら日本人口の十倍超えだからそのシチュエーション多い。

ググれ!とよく思う。

 

脱線した。

 

チケット受け取ったらパスポートとチケット提示。これも有人の所で確認してもらう。こちらは15秒くらい。そのあと荷物チェック。

あとは搭乗口が開くのを待つ。搭乗口はチケットに書いてある事が多い。分からなかったら電光掲示板に書いてある。

出発の20分前くらいに搭乗口が開く。

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自動改札にチケット通してホームに出て指定の車両が止まる場所で待機。乗って座席戻ったら任務完了。お疲れ様でした。

なれるまで通訳さんに手伝ってもらったけど、慣れれば大分快適。飛行機は待ち時間と座席の狭さ、音かがストレスになるんだなぁと再認識。

鉄道って良いね。